個人向けの訪問修理サービスを休止させて頂きます

『サイクルホームドクター』として開業をさせて頂いたCycle Daysですが、この度以下の理由により新規での個人のお客様向けの訪問修理サービスを休止させて頂きます。

 

1.店舗営業ニーズの増加にお答えする為

2.突然のキャンセルによる損失回避の為

 

 

 

1.店舗営業ニーズの増加にお答えする為

 

 Cycle Days開店以降、少しずつ口コミやFacebook、ブログなどから認知頂き店舗にご来店いただくお客様が増えてまいりました

現状店舗での修理・対応ご希望の件数が、訪問修理のご依頼件数を圧倒的に上回っております。これまで金・土・日・月曜日を店舗営業、火曜定休で水・木曜日を作業日&訪問修理対応日とさせて頂いておりました。ただ店舗でのお預かり修理、オーダー車体組み付け等お渡しにお時間を頂く事が増えてしまっており、この遅れを少しでも軽減する為、水・木曜日は基本的に作業日、あるいはご予約を頂いた方のみの対応とさせて頂きます。

現状店主一人での営業の為、すべてのニーズにお応えするのは難しいのですが、まずはCycle Daysを選んで使って頂くお客様のニーズに従い、『店舗メイン』で営業をしてまいります。

 

2.突然のキャンセルによる損失回避の為

 

 お客様により様々なご都合あるかと思いますが、先月・今月とご予約を頂き訪問したところ、当日になって連絡がつかないという事が続きました。

実際に訪問してそれが無駄になってしまうと、当店のような個人店は大変なのです。

訪問にかかる費用・時間・機械の損失回避の為、訪問修理は現状頂いている法人・団体様。また既に当店のお客様になっている方のみの対応とさせて頂きます。新規の場合は当店のお客様の紹介でのみ対応させて頂きます。

もともとこの訪問修理サービス、『サイクルホームドクター』は近隣に自転車店のない地域にお住いの方の『足』を守る為、クラウドファンディングFAAVO小田原箱根において『自転車が世界を救う』自転車への不安を一掃するホームドクター!!というプロジェクトを立ち上げ、たくさんのご支援を頂きました。

 

「自転車しか足が無いのに、壊れたらどうやって直してもらえばいいの?」

「ママチャリ、電動アシスト自転車だから車に積んでお店に持ち込むことが出来ない。来てくれたら助かる!」

 

というお声を頂き、開業後も実際に依頼いただいた方から大変好評頂いていたのですが、上記理由により一旦休止させて頂きます。

今後体制を整え、より良いシステムで再開できるよう努めてまいります。

 

これからもCycle Daysを宜しくお願い致します。

 

 

Cycle Days

佐々木

 

明日4月7日は12:00〜19:00で営業します

明日は10:00からFM小田原にお邪魔させて頂きますので、開店時間を11時➡︎12時に変更させて頂きます。

10:00〜10:30『おだわら日和』という番組に出演させて頂きます。お話しする事はナミビアプロジェクトに関する事がメインになるのかな。

宜しくお願い致します。
※画像は先日都内で撮影。小田原の桜はまだまだこれから楽しめますね!

PEDROSのチェーンチェッカーは優れもの*まとめサイト掲載の為少し追記*

*なんてことないつぶやきのつもりが、まとめサイトなどに取り上げて頂いたので内容を少し追記いたします。*

 

こんにちは!今朝はとっても暖かい朝でしたね!国道1号、134号もロード乗りの方がたくさん!!と思ったら強風のせいかそこまで多くありません。
さて、本日はほぼ終日外出しているCycle Days。先ほど完璧なタイミングで外出の合間で来店頂いた方のクリート交換を実施させて頂き、これから湘南方面へ。
そういえば、とてもニッチな商品ですが

PEDROSのチェーンチェッカー。


チェーンの伸び率をチェックするもので、PARKTOOLのものに次いで使いやすいのではないかなあと思います。(PARKTOOLは伸び率が見やすいけど少し高い…)
ご自分でチェーン交換される方

チェーンカットした瞬間、リアディレーラのスプリングによりチェーンがバチン!と弾けてフレームに傷が…なんて経験ありませんか??
このチェーンチェッカーの上側のフック。


これでチェーンカット時にチェーンが暴れるのを防ぎ、また繋ぐ時にもストレスなく実施できます。

スポークをカットして曲げて自作の工具を作る方もいらっしゃいますが、一つで二役ならこちらの方が良いかなあと思っています♪

また、チェーンリングボルト回り止めのペグスパナ機能付き

IMG_9239

一石三鳥の商品です。

 

実は他にも二種類チェーンチェッカーがあるCycle Daysですが、結局これにまた戻りました♪

現物ありますので、ご興味ある方は是非ご質問下さい!
それでは今日も良い1日を!!

RITEWAY シェファードシティの魅力

皆さんこんにちは!

4月に入り新しい環境で新生活がスタート!という方も多いのではないでしょうか?

また環境が変わらなくても、4月は新しい事にチャレンジするにはとても良いタイミング。

このタイミングで自転車通勤や自転車通学。いわゆる『ジテツー』からライフスタイルに自転車を取り入れる方、増えてます♪


単純な移動手段としてだけでなく

また健康に良いからというスポーツ&フィットネスという側面だけでもなく

ライフスタイルとしてスポーツ自転車を取り入れる方が増えています。

 

安全性・快適性だけでなくデザインも洗練されていて、普段着でも気軽に乗れる。

そう、むしろオシャレの一部として自転車を選ぶように。

また部屋に置いておいても、急に部屋の雰囲気が上がるような、インテリアの一部としての自転車。

14081195_881390061992636_788787197_n

 

そんな『ライフスタイル』からスポーツ自転車を選ばれる方に、絶対におすすめな車体がこれです。

 

 

shepherd_city_color1 shepherd_city_color4 shepherd_city_color10 shepherd_city_color12

RITEWAY SHEPHERD CITY シェファードシティ

(全カラー紹介はこちら)               57,240円(税込)

 

何度かお伝えしていますが、このライトウェイというブランドは『Lifestyle Bike ライフスタイルバイク』というコンセプトで商品を企画・開発・提案しています。『自転車のある日常』というコンセプトを持つCycle Days。実店舗を開業するときに、真っ先に取引をお願いしたのがライトウェイさんでした!

 

 

このシェファードシティ、当店でも実際に購入されている方も多く、また私個人も使っています。

そして当店で開催している『朝活サイクリング』というイベントでも何度も使用しているのですが。。

 

・ママチャリしか乗ったことない方でも乗りやすく、スポーツ自転車乗っている方でも乗りやすい!これがすごい!

・初めて乗った方(女性)が平気で往復40km走りました!(運動されている方でしたが)

・カラーが豊富!!!(2017モデルは14色!!!)

・そしてその塗装、処理が綺麗で色褪せにくい!!

・ブレーキ、変速、回転部品で手を抜かず、低価格なのに高品質!!!(同価格帯の他社ブランドと比べると…)

 

と、本当におすすめ。

特にこの価格帯で他社ブランドと比べたときの、ブレーキの効き・変速のきまり具合・ホイール回転部分の質が違う!

 

「高いお金を出して買うから失敗したくないな。。」という方でも納得頂けるはず!

 

当店試乗車もご用意していますので、是非一度お試しくださいね!

 

 

もちろん、皆様それぞれの利用シーン、デザインなどの好みがあります。

是非具体的にどうやって使うかをワクワクイメージしながら、色々質問をぶつけてください。

 

「そんなに張り切って走るわけではない」

「レースに出るわけではないから」

 

でもスポーツタイプの自転車に興味を持っていただいた皆さんが、失敗しない一台目の相棒を見つけるために。

そしてその相棒と安心して長く付き合っていくために。

しっかりとご案内させて頂きますので、「何から聞いたら良いかさえわからないけど。。」という状態大歓迎!

是非ぜひご相談くださいませ♪

ワクワクしながらご案内させて頂きます(笑)

img_8883 img_7078 img_8873 img_7033 img_9096

 

 

 

【お詫び】本日16時までの短縮営業とさせて頂きます

こんにちは。
ようやく日差しが!ただ本日夕方も傘マークがついていますから、皆様お気をつけて!!

 

さて、本日本来18時までの営業なのですが、誠に勝手ながら都合により16時までの営業とさせて頂きます。

体調不良というわけではありませんが、営業再開させて頂いてから約一カ月。
少しだけ違和感がありまして、ここは自分を過大評価せず(過大評価してご迷惑をおかけしたので。。)今日は二時間早く店じまいさせて頂きます。

*何かお急ぎ、緊急の用件はこれに限りません。ご相談ください*

どうぞ宜しくお願い致します。

MAVICフリーボディの注油と全体点検

今回もお客様から頂いた作業の工程について。

ロードバイクの点検とMAVICホイールのメンテナンスです。

「購入後一度もメンテナンスをしていないけど、状態どうですか」というご依頼。

使用、保管状況が良かったのかとても綺麗でしたが、フリーの動きだけはもう少し良くなるかなと。

 

という事で今回は全体点検・調整とフリーボディーのメンテナンス。

その際にスプロケも綺麗にしてしまうのでその他ドライブトレインのクリーニングも実施。

 

 

さて、早速ワークスタンドに載せてまずはホイールを外します、

038

 

本当に毎回くどくてすみません(笑)

でもとても重要です。かならずホイールを外したらリアエンドハンガーの固定を確認します。

ちなみに小さなボルトで固定されている事が多く、強い力を加えて何度も確認すると規定トルク値を越えてネジの塑性域を超えてしまう事があります。

あくまで、緩みのチェックというイメージです。何度も緩むようであればネジの緩み止めを塗りなおします。

 

048

すみません、工程の画像を撮り忘れましたが、前後輪を外したこのタイミングでチェーンマシンにかけてチェーンとディレーラ、チェーンリングなどをきれいにしていきます。ドライ&クリーンな状態にしたらディレーラのリンク部にだけ注油しておいておきます。

 

 

そして次はホイール。スプロケを外します。

039 041

 

 

スプロケはディグリーザを塗布してしばらく置いておきます。その間にフリーボディのメンテナンスへ。

040

 

 

もっと黒く汚れてしまっているものもあるのですが、これは比較的きれい。

 

ただオイルが足りず、また拭いてみると汚れが付着します。

042 044

 

 

このラチェットのハネの部分もしっかりときれいにしてオイルを挿します。

045

 

もちろん使用するのは純正のミネラルオイル。

これをやることで、フリーの音・そして回転がかなり変わります。

046

 

 

フリーボディを戻したら、その後キレイにしたスプロケを戻します。

047

 

 

054 055

 

 

ロックリングにはグリスを塗ります。

これが固着すると大変ですからね(@@;)

056

 

 

少し時系列がずれてしまいますが、もちろん振れ取りやクイックレバーへの注油も忘れずに。

 

このMAVICのタイヤサイドの剥離はロットによるのかなぁ。。時々発生しますよね。。

061 064

 

 

さて、ホイールを組み付けチェーンへ注油。

お馴染みのTeam Skyルブを。

あぁベリーのとっても良い香り。(笑)

060

 

 

058 059

 

 

あとは全体点検へ。

お渡しの直前に余分なオイルをふき取って完成です。

 

063

NEILPRYDE BURA 2017

9月の早期受注でオーダー頂いていましたNEILPRYDE BURAをようやく納車できました。

大変お待たせいたしました。有難うございました。

また早速楽しく乗って頂けているようで嬉しいです!!

またこれから細かな調整をしながら、より人馬一体となれるようにお手伝いできればと思います。

 

 

それでは作業模様を。

以前のブログ(新車がお客様に渡るまで♪-組立準備編-)などでもお伝えしたので内容は重複していますが

目的としては、お客様に愛車がどのように組まれたかをお伝えする為。可能な限り工程を残していきます。

IMG_8909

 

001

 

まずはこちらの車体は『完成車』。

既に7割ほど組みあがった状態で来ていますが、一度全て取り外します。

 

006 007

 

ブレーキが他のグリスやオイルなど油分を含んだパーツと一緒にならないようにトレーを分けます。

 

 

 

全てのパーツ、フォークやヘッドパーツなども外してそしてフレームだけにします。

008

 

 

 

フレームだけにしてみると、より一層このBURAの左右非対称フレームが際立ちます。

 

012

 

 

ダウンチューブ、BB周り、シートチューブ、チェーンステーそれぞれ左右非対称デザインになっています。

ドライブトレインがある側とそうでない側、当然力のかかり具合が異なりますので、左右非対称デザインによって最適化を図っているわけです。

もちろんそれはNEILPRYDEだけでなく各社モデルによってこういった左右非対称デザインのフレームを製造しています♪

 

 

011

 

ダウンチューブを上から見ると、ボトルケージボルトに対してフレームが左右非対称になっているのが良くわかります。

023

 

 

 

さて、作業工程に戻ります。

フレームへのコーティング作業を実施。

これで一晩寝かせます。

016 017 018

 

またフロントフォークも計測したサイズに合わせて切断して、コーティングをかけます。

019 020

 

また今回は今お使いいただいているBOMAのカーボンクリンチャーホイールTh-9wをBURAに使用しますが、このタイミングでホイールの点検も。

ベアリング、振れなどの確認を。

025

 

こちらのホイール、ニップルがリム内部にある為タイヤチューブを外さないと振れ取りが出来ません。

面倒なようにも感じますが、ニップルによる空気の乱流を防ぐことに回転抵抗を減らします。

そう、BOMAのホイールは日本製ベアリングと合わさりとっても良く回るのです。

 

066 067 065

 

 

 

さて、一晩明け組み付け作業に入ります。

まずはヘッドパーツ、フォークを組み付け。

 

今回は少しスペーサーを多めにしてアップライトなポジションに。

 

022

 

おぉ。。もうこんなところまで組んでしまった。時々無心に組んでしまう癖は直らず。。。

しかしこのフレームとホイールの組み合わせ、むちゃくちゃ格好良いですね!!!!

フェイスブックなどの投稿を見られて何名かのお客様が実際に見に来店。

じっくり眺めて帰って行かれました。ほんと格好良いですよね(しつこくてすみません。。)

026

 

さて、一通り組み付けが終わりあとはケーブルルーティン。

今回はポジションがまだ定まっていないので、影響のない範囲でケーブルは少し長め。

ヒルクライムを考慮してバーテープはクランプに近いところまで巻きます。

028

 

 

 

バーテープを巻く事によりケーブルにかかるテンションが更に変わる事があるので、再度ブレーキと変速の確認をして完成!!!

 

029

 

 

 

032 033 034 035

 

 

 

はい、そうです。

僕はNEILPRYDEオーナーという事もあり、このブランドに対する愛情が。。(笑)

complete1

 

以上です。

最後まで読んで頂いた方、有難うございました!!

眠っていたクロスバイクが復活!オーバーホール

今回はクロスバイクのオーバーホール。

暫く使われていなかった期間があるとの事でしたので、状態を確認して、しっかりと安全に乗ることが出来るようにメンテナンスをしていきます。

001

 

今回の作業手順は、

パーツ分解⇒洗浄⇒グリスアップ⇒組み付け⇒調整

 

まずはペダル、クランク、BBを取り外し。

フロントディレーラはEタイプ。一緒にはずします。

002

 

 

ボトムブラケットの状態は思ったより良く、表面のグリスはまだ残っておりベアリングはスムーズに回転しガタツキもありませんでした。

003

 

多少BB表面からの錆が付着していましたが、洗浄してグリスアップすれば問題ない状態です。

005

 

 

取り外したパーツはそれぞれ洗浄と必要に応じてグリスアップ、注油をしていきます。

006

 

 

ペダル・クランク・BBなどはトルクをかけて取り付け・取り外しをしますので、こういったワークススタンドに載せたまま作業をする事ができません。

ということで、それらが外れたことにより安心してワークスタンドへ。

007

 

そして前後ディレーラ、前後ブレーキやケーブルなどを取り外ししていきます。

 

 

ブレーキケーブルを触った時に違和感があったので見てみると、アウターケーブルのエンドキャップがついていません。

これではブレーキのタッチが悪く、また異物や水気も入りやすい。そしてハンドルが大きく切れたりしたときにケーブルが外れてしまう可能性もあります。

受け側によってエンドキャップを付けるものと付けないものがあります。

 

組み付けの際にはしっかり正しく組み付けます。

008

 

またフロントシフターの動作に違和感があったので見てみると、樹脂製のインジケータ(ピンクの帯状のパーツ)が割れています。経年劣化だと思われます。

動作を邪魔する恐れがあるので、これは取り外してしまいます。

011 012

 

 

フレーム各所に汚れがこびりついているのが良くわかります。

パーツを外すことによってしっかり細部までキレイにする事が出来ます。

009 010 013

Vブレーキの受け側の汚れはブレーキのタッチにも影響しますので、時々メンテナンスをしてあげると良いのです♪

 

 

同じようにブレーキ、ディレーラもトレーうつし、その後洗浄と注油へ。

*今回はブレーキパッドも交換なのでブレーキアームも同じトレーに置いていますが、ブレーキパッドがついた状態のブレーキアームの場合他のパーツと隔離します。

014

 

 

そしてフロントフォークとヘッドパーツも取り外してフレームだけにします。

そしてこらからフレームは洗浄の工程へ。

015

 

そうそう

こちらの車体、ヘッドパーツがうまいこといかず

玉あたりを強めるとハンドルが渋くなり、少しでも緩めるとガタが出るという。

 

パーツでも足りていないのかなと思っていたら、本来下側に入っているはずの樹脂パーツが上側に入っていたことにより、適切な玉あたりが得られていなかったことが分かりました。

 

016 017

 

どの時点で起こったのか。。。

 

*これは経験と推測で言っているだけですので聞き流してください*

整備士あるある、もっと言えば整備士試験のトレーナーあるあるなのですが、

七分組で入荷して組立をするとき、ステム・トップキャップを外した状態でフレームを倒したり、またステムやトップキャップが無い状態でフロントホイールを取り付けようとしてフォークごと抜け落ちて、ヘッドパーツが散らばる。。。という光景が。。(整備士は光景が目に浮かぶはず(笑))

これ、整備士試験、また整備士受験に向けたトレーニングキャンプで必ず数件あります。

もしかして、組立の段階、あるいは何らかのメンテナンスの際にパーツが抜け落ち、それを誤って戻してしまったのかなあ。。

*あくまで推測です。でもあるあるなので、ご自身でステム交換などされる際はお気をつけて!!わからなくなったら聞いてください♪*

 

 

 

さて、作業に戻ります。

ベアリング、フォーク、フレームヘッド部の汚れをしっかりと落してその後グリスアップ。組み付けていきます。

 

020

021 022

 

 

ボトムブラケットも同じように。

 

023 024

 

 

次はディレーラの洗浄の工程を。

ディグリーザ(樹脂に攻撃性のないもの!!)に浸してその後ブラッシング。

025 026

 

 

リアディレーラーはこのプーリーについて汚れがくせもの。といってもディグリーザーに浸した後マイナスドライバーなどで大きな汚れを取って、その後ブラッシングすれば取れます♪

チェーンのクリーニング時に定期的にやっていればウェスでも取れますので、是非定期的に実施しましょう。

028

 

ほら、こんなにとれた!!!

029

 

 

そのごディグリーザーと共に汚れを洗い流して、その後再度ナノテッククリーナーで洗浄しリンスしたらOK.

水気を切った後、稼働部に注油します。

030

 

 

そしてスプロケの洗浄も。

細かな傷がついているので「新品同様」とはいきませんが、きれいになります。

 

031 032

 

 

ホイールもチェック。ベアリングのグリスは残っていました(錆びもなく)が、汚れを取ってグリスを追加。

玉あたりを調整します。

034

 

 

 

そしてもちろん振れ取りも。

写真はタイヤ・チューブがついていませんが、タイヤ・チューブを取り付けて空気を入れるとテンションも振れも変化するので、再度確認してからフレームに取り付けます。

033

 

 

ブレーキの取り付け。

洗浄して、その後グリスアップして取り付け。

035 036

少し多めに塗って、その後余分なグリスをふき取ります。

 

ブレーキシュー組み付け時には油分が絶対につかないように。

037 038

 

 

ブレーキのアジャストボルト、シフターの可動部など必要ヵ所に適切なグリス、オイルを塗って組み付けていきます。

039 040

 

 

そして完了!!!(いつも最後の組み付け時スイッチが入ってどんどんやってしまって画像が少ない。。。^^;)

 

043

 

 

綺麗でしっかりと整備された自転車は気持ちが良いですね!!

自転車も喜んでいます(^_^)

042 044 045

 

 

 

以上で御座います。

最後まで読んで頂いた方、有難うございました!!