CAAD13、Super Six EVOの試乗まとめ

こんにちは、店主佐々木です。今日はライトウェイ2020モデルが入荷したり、ペダリングモニターがついたデュラエースクランクが入荷したり、LAZERのJumbo Vismaヘルメットが入荷したりな一日です♪
キャノンデールのオーダー車体は明日になりそう。。。お待ちいただいているお客様もう少々お待ちくださいませ(><)


 
 
さて、昨日のキャノンデール2020モデル発表会について。
各モデル詳細に関してはまた別でまとめますが、がっつりと試乗できたCAAD13、そしてSuper Six EVOについて店主佐々木個人的なインプレッションをつらつらと。 営業の合間に書いていますので乱文ですが。。
詳細はどうぞお店まで!!
 
 

 
当日の試乗時間はがっつり雨。その影響か試乗されている方が少なく、ある意味自由にしっかり乗り比べ出来ました(-v-) 
 
 
<CAAD13 Disc Force eTap AXS>
本当はオーダーいただいているCAAD13 105Discを乗りたかったのですが試乗車扱いが無かったのでこちらに。
重量増はほぼなく、CAAD12よりも優れた空力特性と快適性を獲得したCAAD13。特にリア三角が縦によく動くようになったため、路面の突き上げをいなし、しっかりとグリップするようになったとか。
CAAD12が素晴らしいオールラウンドレーシングアルミバイクだったのですが、今回はどのような車体になっているか期待です! 
 

さて。まず跨ってみて感じたのが 
CAAD12に比べてハンドル位置(スタックとリーチ)が手前に高くなっている事と、試乗車のハンドル位置が高かったので、まるでSynapseのようなエンデュランスバイクに乗っているような感覚。このハンドルの高さと標準で装備されている28Cタイヤによって、正直最初はハンドリングにもっさり感が。あれ?あれ?という感じでちょっと期待外れ。。。
 
 ただしばらく乗ってみて、なるほど。 
下ハンを持って乗るとちょうど良いハンドリング。 
単純にハンドル位置を下げ25Cタイヤに変えれば前作と同じよなキビキビした挙動になるのではないかと♪ 
逆に初心者から上級者までに対応しやすくなった、懐がより広く深くなったアルミレーサーと感じました。

 すみっこで八の字をやってみる。素直に動くけど、ピーキーさがなく扱いやすい。このへんはさすがCAAD。 
 
いざ試走開始!5人ほどのパックになってゆったりとしたペース。様々なケイデンスで踏んでみるが、CAAD12と同じアルミらしい乗り味。
 
富士ヒルの試走などで走られた方はご存じだと思いますが、富士急付近の道路、路面があまり良くないですよね?(^^;)ひび割れ、穴は当たり前。そんな中怖さを感じずにがんがん乗り越えていけました。
28Cタイヤ、KNOTホイールと様々な要因はありますが、フレームの快適性が大幅に向上したというのは間違いなく体感できるはずです。
これは路面が悪い状況でもなるべく長い時間タイヤが路面を捉えていることになるので、パワー・スピードの面でも非常に効率が良くなります。疲れにくくなるのももちろんGOOD. 
 
そして今回最も感じたのはエアロの恩恵!下りが速い!! 
これもKNOTホイールの影響も大きいかと思いますが、

アルミバイクでこれだけエアロダイナミクスを追求できるメーカーはどれだけあるでしょうか。6069という優れているゆえに加工が難しい素材をここまで思い通りに加工する。これまでの押出かこうだけではんく、鍛造・ロウ付けなどすべての技術を駆使してエアロ・軽量・剛性・快適性、そしてコストパフォーマンス全てを高次元で融合できている。

 
・ハンドル位置、タイヤチョイスなどにより乗り手の好みに合わせられる
・路面追従性が大幅UP!
・エアロダイナミクスすごい!!!

以上がCAAD13まとめです(笑)
 

<NEW Super Six EVO!!>
そして、NEW EVOの試乗!
ちなみにHi-Mod DURA-ACE Di2に関してはもう。。。さらにズルいです。System Sixの同グレードに乗っていて思いますが、 
エアロの速さはそのままに登りで飛んでいきます。
きっと練習会とかで平坦を回しているとSystem Sixの方が良いのかもしれませんが、
ダンシングを多用する方、クライマー、パンチャーの皆様。オールラウンドに使おうと思うとこちら一択だと思います。
 
System Sixもあの見た目では信じられないくらいにしなやかで足にやさしい、それでいて気持ち良く自分の力以上に進むのですが、 
EVOはそれに路面の突き上げ緩和性能が3割増しになった感じ(*個人的感想です)

 
 
 
さて、これはさすがにズルすぎるので(笑)

Super Six EVO Carbon Disc Ultegraのゴールドに試乗してきました。ちなみにこの車体、アルテグラ油圧ディスクコンポ完成車、35mmカーボンチューブレスレディホイールがついて39万円ですよ!!
ディスクロードへの乗り換えにもぴったりな価格帯。
 
 
CAAD13はアルミのダイレクト感を感じるバイクでしたが、
EVOはそのバランスの良さを前作から存分に受け継いだ、心地よく乗れるオールラウンドバイク。ついてくるHollowgramホイールがそこまで硬くないおかげで心地よい剛性感でしたが、硬いホイールを入れればよりスパルタンな乗り味になるはず。クイックからスルーアクスルに変わったのにこのバランス感を維持してきたのは素晴らしい! 
重心をどこにおいてもしっかりと進むのが印象的でした。
  
 
そして、もちろんエアロダイナミクス…スルスル進んでいきますね。
KNOT45ホイールを装着した方が断然早いと思いますし、高速巡行はKNOT64が良いと思います(佐々木的には64でもオールラウンドホイールで使えると思っている) 
 
 
 

速さ、楽さ、力を温存しようと思ったら
エアロダイナミクスを考慮され、バランスの取れたオールラウンドバイクが良いのでしょうね。 
 
 
 
 
 
 
さて、ダラダラと書きましたが、あまりにも乱文なので
また後日ちゃんとまとめます(@@;)
そろそろ作業を進めます!!

ではまた♪

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