こんばんは、スタッフの光山です。
昨日に引き続き今日も大忙しでした、ご来店いただいた皆様有難うございました。
今朝は試乗車のキャノンデールCAAD13をお借りして、いつもお世話になっている練習会に参加させて頂きました。
今日は50kmくらい周回コースを使用して練習。
通常のペース、巡行に加えて『高ケイデンス』『低ケイデンス(FSR)』『スプリント』など様々な乗り方でこのCAAD13をテストすることが出来ました。
ちなみに比較対象は普段乗っているBOMAのリファール。
これまではGIANT TCR ALLIANCE、FUJIバラクーダに乗ってきました。
まず一言でいうと「思ったより全然軽い、勝手に進むバイク」
表現が難しいのですが、アルミらしいダイレクトな硬さが無くて、まるでカーボンバイクに乗っているように踏んだ以上に勝手に進んでくれるバイクです。
また驚いたのが『登りの軽さ』!!
正直、ホイールとタイヤがそこそこ重いものがついてきてしまっており、21万円のアルミレーシングバイクとしては持ってみると重たく感じるのです。
なので、もうすこしモタつくのかなぁと思ったのですが、
登ったら思った以上に軽くてビックリしました。
今回完成車でついてくるホイールをそのままのスポークテンションで行ったのですが、最初はかなりテンションが低め。
想像していた通り、これだとガッツリとスプリントをすると少し逃げてしまうような感じでしたが、逆に高ケイデンスでのスプリントは思ったよりも伸びていく感じ。
これはフレームだけでなくBB30ならではのダイレクト感が影響しているかもしれません。 店主の佐々木が何度も言っていたのですが「あ、行かれる!」と思った時のかかりが本当に良くてキツイ時についていけるのです。 思いっきり踏み込むのではなく、アウタートップで丁寧に回してみるとするすると加速、巡行してくれる感じも。今度はスポークテンションを高くして再度トライしてみたいと思います。
ちなみに帰りに少し不整地も走ってみたのですが、スポークテンション低かったお陰で楽々走れました。
CAAD13のフレームは、実は快適性が格段に上がっていて、Synapseお同じくらいの縦の柔軟性が上がっているようなのですが、今回はスポークテンションが低かったことが大きいのかと思います(笑)
今度スポークテンションを上げて走ってみたらどうなるか確認してレポートさせて頂きます!
スポークテンションとエア圧を変えるだけで本当に性質が変わるので楽しいですね。
CAAD13のディスクブレーキモデルはタイヤサイズ30Cまで対応しているので、
これ1台でどこでも走れてしまう『レーシングアルミバイク』だと思います。
54サイズの試乗車は基本的にいつもお店においてありますので、気になる方は是非試乗にいらしてください。
最後に一言。
高強度のレースペースだけでなくて、時々スキル練をすることが本当に大事です。
数馬さんいつも本当に有難うございます!!
また来週も一週間、体調に気を付けて頑張りましょう。