こんにちは、店主佐々木です。
うーオーバーホールその他作業のブログ投稿が追い付いておりません。。
むしろ、ほぼ直接お客様にメールなどで画像と共にご説明して完了させてしまっていることが殆ど。。
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うーオーバーホールその他作業のブログ投稿が追い付いておりません。。
むしろ、ほぼ直接お客様にメールなどで画像と共にご説明して完了させてしまっていることが殆ど。。
続きを読むようやく組めました(><)FELTのFRシリーズ。
各メディアインプレッション、長距離の試乗体験などでとにかく高評価なFRシリーズ。そのカーボンフレーム×105コンポーネントモデルのFR5(なんと日本限定モデル)と、アルミフレームのFR30(ホワイトは日本限定カラー)。
<FR5>
FRのカーボンフレームは数値以上に軽さを感じるフレームで、以前FR1を油圧ディスクxアルテグラDi2コンポで組んだ時は飛ぶような軽さ!でした。
このFR5完成車は、51サイズで実測約8kg弱。フレーム重量は54サイズで塗装込みで864gとの事です。逆にこれで完成車重量8kgという事は、ホイールが重いかも。。(^^;)まぁこのホイールは質実剛健Devox性、練習ホイールとしてがっつり使って、あるタイミングで軽量ホイールやエアロホイールに変えることにより何段階もグレードアップするはず♪
フレーム素材に関してFR1~FR3ではTextreme(テクストリーム)というより軽量で強度を出せるものを使っていますが、このFR5
は使用していません。ただこのUHC Advancedグレードでもう十分以上の軽量性と剛性・反応性を備えております。
そしてこのFRシリーズ何より特筆すべきはその振動吸収性!!
・どのような路面コンディションでもロスなく推進力を路面に伝えるため。
・長い距離を乗っても最後まで足を残すため
・ダウンヒルでの路面追従性
・悪路のスプリントで跳ねをおさえる
などなど、このフレームサスペンションテクノロジーが様々なベネフィットを生みます。ダイレクトマウントブレーキによる低重心化と軽量性(エアロ効果は体感できるかな)も走りの軽さを生み出しています。
これまでの『F』シリーズよりもポジションの幅が広がり、初めての一台としても安心して乗ることが出来ます。
<FR30>
FRのアルミモデルで、こちらも目指したものはカーボンモデルと同じく加速性・反応性を引き継ぎつつ振動吸収性・路面追従性を向上すること。
カーボンモデルと違い、ダイレクトマウントでないノーマルのブレーキキャリパーを装着していますが、それでもフレーム上半分を細くしなやかに加工することにより従来モデルと比べ物にならないほどの快適性と路面追従性を向上!!Fシリーズゆずりの加速性能はそのままにペダリングロスなく推進力に変えてくれるFRのアルミシリーズ。
FR30は日本限定カラーのホワイトと、ストームグレーの2色。どちらも在庫しています。こちら重量は51サイズで実測8.35kgほど。
パーツ構成はほぼFR5と同じで、やはりホイールを軽量あるいはカーボンエアロホイールに変えることでレースで勝てるバイクに変身するでしょう。
178,000円(税抜)という価格は初めてのロードバイクとしてもお勧めしやすい金額。
当店として迷うのは、もう一つの一押しブランドキャノンデールCAADA12との比較。完成車としての軽量性は間違いなくダントツでCAAD12(実測7.84kg)、同じ105コンポでホイールも特段上位グレードが付いているわけではないので、やはり軽量性のキャノンデールというイメージ。
ただ価格は190,000円(税抜)と少し上がります。
個人的に乗った印象は、ガツンと踏んだ時に感じる加速性能はFRで、
トータルバランスが良いのはCAAD12という感じ。
あとはデザインも含めた好みですね!
FR30はSHIMANO純正クランクが付いてくるのに対して、CAAD12はSi(システムインテグレーション)の考え方からSiクランクが付いてきます。
正直突き詰めた変速性能はSHIMANO純正クランクが優れています。ただ最近は変速機自体の剛性、性能も上がっていることにより、本当にそん色ないほど変速します。(昔のイメージの方はぜひお試しあれ、かなり良いですよ!)
SiクランクとBB30を組み合わせることにより、よりダイレクトに推進力を伝えられ、軽量に仕上げられます。異音に関してもちゃんと組付ければ問題ありません。
うーん迷いますね!!(笑)
皆様是非一度現車を見にいらしてください♪
Felt Bicycles Japan