皆様こんにちは!
なんだか台風が三つも発生して「記録的大雨に警戒!!」なんてニュースがあり、また浸水が無いかヒヤヒヤしている佐々木です。
さて、昨日4月末に購入頂いた自転車の定期点検を実施しましたのでそのご報告です♪
そう、Cycle Daysでご購入いただいた車体は廃車になるまで何度でも点検が無料なのです。
皆様こんにちは!
なんだか台風が三つも発生して「記録的大雨に警戒!!」なんてニュースがあり、また浸水が無いかヒヤヒヤしている佐々木です。
さて、昨日4月末に購入頂いた自転車の定期点検を実施しましたのでそのご報告です♪
そう、Cycle Daysでご購入いただいた車体は廃車になるまで何度でも点検が無料なのです。
本日はKUOTA KHARMAのオーバーホール。
こちらの車体とは前職の時に納車してからのお付き合い。私の勝手で前職を辞め、海外修行に出てしまっていたのですが、こうしてまた私の所に持って来てくださる事に感謝。

さて、まずは作業を進める前に洗車。綺麗にしないと始まりません。
まずはディグリーザーで油汚れの酷い駆動系、ブレーキ付近をクリーニング。
PEDRO’Sのオレンジピールズは頑固な油汚れも落ちやすく、また水で薄める事によって強度を変えられるのがGood!
ツールボトルに入れたディグリーザーをハケで塗っていきます。
必要に応じてブラッシングも忘れずに。スプロケットにもしっかりと塗布しておきます。
その後は泡立てた石鹸水をスポンジに含ませて全体を洗っていきます。
まずは駆動系を先に洗ってから、綺麗なスポンジに変えて全体を上から順に
この時BBやヘッドなどに直接水をかけてしまうとグリスが流れ出てしまうことがあるのですが、今回はオーバーホールなので気にせずしっかり洗っていきます。




この段階で綺麗なスポンジに黒い汚れがつかない状態がベストです。
そしてリンス。真水をスポンジに含ませてまた上から順に石鹸水をしっかりと落とします。
ハンドル、フォークを下にしたほうが早く水を切れるのですが、店でやる場合は軽く水切りした後にコンプレッサーで水気を吹き飛ばすので問題ありません♪
フレームの水切りをしている間にMAVICキシリウムSLS、フリーボディのメンテナンス♪

ちなみにこの車体は10sなので、MAVICの1.75mmのスペーサーとシマノスプロケに付属の1mmスペーサー両方入っています。
もちろんスプロケも分解清掃していきます。




そして、いざフリーボディのメンテナンス。こちらのトピックは割とネットでたくさん上がっていますので細かな説明は省きますが、ラチェット部の回転性能と伝達性を保つために定期メンテナンスが必要なのです。
開けてみるとこんな感じ。
黒く汚れています。この汚れを一度綺麗に落として…
そしてMAVIC純正のミネラルオイルを塗布していきます。
(ここの画像を撮り忘れてしまいました…)
また、ベアリングもチェック。こちらは問題ありませんでした。

ホイールはこのように前後確認して組み付け直して完了。
次にボトムブラケットをチェックしていたら問題発見。
これは…右側のネジが4分の1ほどなめてしまっています。
おそらくいつか脱着した時に斜めに入って無理やり締め付けたのでしょう…
ひとまずBBは発注です。
最も力の加わる所と言っていい箇所、細心の注意を持って加工する必要があるのです。
さて、作業を進めていきます。
各部パーツをバラし、クリーニング・注油をしていきます。
こちらはリアディレーラーのプーリー。
ちなみに、105グレードまでのプーリーはどちらもブッシュタイプで、ベアリングが入っていないのです。
セラミックにするかどうかは別として、シマノの上のグレードのベアリング入りプーリーにするだけで回転性能は格段に上がるのです。
見た目的にはKCNCとかのアルミ削りだしプーリーにすると色も入ってカッコ良いのですが、特にガイドプーリーは適切な遊びがなくなり変速がシビアに…迷うところです。
(すみません、プーリーネタもご存知の方が多いかもしれませんね!)
また、ブレーキパッドに残っている砂や金属片を取り除きます。意外と気付かない方が多いのですが、確実にリムの寿命を低下させるので、定期的に確認しましょう。

フォークもこんな感じ。カートリッジベアリング表面のサビの影響で、アルミコラムも赤茶けています。
全て一度洗浄し、グリスアップをしていきます。
今回はカートリッジベアリング内のグリスも劣化していたので、一度クリーナーで汚れを落として、グリスを封入します。

さて、あとはBBの入荷を待って組み付けるだけなので、パーツが外れた今のタイミングでフレームのコーティングを♪ワコーズのバリアスコート、ガラス系のコーティングで強力長持ち!こちら、一箱¥3,240なのですがセダン5台分程施工出来るようで、自転車なら相当使えますね!
販売もしていますので是非お試しください♪
パーツを組み付け始めてからの画像しかありませんが…マイクロファイバーで薄く均一に塗り伸ばしコーティングしていきます。
ちなみに、こちらご自宅でやられるようであれば、換気には十分ご注意を!!!
少量でもかなり強烈です(笑)
さて、後はパーツ待ち。
一旦保留です。
後編はまたお伝えします♪
今日はビーチクルーザーの修理を実施したのでその模様をお伝えします♪
お客様からは「ブレーキが効かない」 「チェーン周りから異音がする」
という事でしたのでまずはチェック!試走もしてみます。
ブレーキに関してはドラムブレーキが劣化により異音がして、さらに制動が安定しない状態。加えてフロントはちょっとブレーキをかけると物凄い音が。。この辺りは調整で直すとして、
今日のメインはチェーン周りの異音について。
今回の異音、チェーンのサビや伸びも影響しているとは思いますが、一番の原因はボトムブラケットのガタ。
ペダルが付いている『クランク』というパーツ。その回転を支えているのがボトムブラケットです。ペダルを踏む力を受け止めてスムーズに回転させるというとても大切な役割を担っています。
乗っているとどうしても緩みが出ますし、そのまま放っておくと破損してしまう事も。
という事で今回はこのガタつきを直していきます。
まずは作業しやすいように右側のチェーンガードを取り外します。


その後左側のペダルを外し、クランクを止めているロックナット、ワッシャーを外していきます。(逆ネジ注意)
そしてベアリングの圧力を調整しているアジャスタブルコーンを外していきます。

するとこのように左側のベアリングが露出してきます。
そのままアジャスタブルコーンとベアリングを取り外します。
そう、ビーチクルーザーのクランクは左右が軸で繋がっているユニークな形状!
その後パーツの洗浄とグリスアップを実施していきます。
ベアリングの玉当たりは、クランクを手で回すと少し抵抗を感じるくらいに調整します。(これは車種やどういうベアリングが付いているかによってかなり変わります)
試走してみると、ガタつきは完全になくなり異音も無くなりました。
その後チェーンの調整、注油を実施。
ブレーキも調整してかなりコンディションはよくなりました。
これで気持ちよく乗っていただけます!
ありがとうございました♪
皆さんこんにちは。
サイクルホームドクター CycleDaysの佐々木です。
週末はガレージショップ&コミュニティスペースとして店舗営業しております。
さて、昨日はゴールデンウィーク中にご来店いただいた方が再来店。
COLNAGO CX-ZERO
かっこいいですね!!
今回は全体のメンテナンスに加え、チェーン洗浄+ルブアップを実施。
購入された店舗がしっかりとしたメンテナンスをされていたようで、そこまで大きく調整がずれている所はありませんでした。
心配性のメカニックとして、それこそネジ一本残らず確認していくのですが、このようにしっかりと整備をされているものを触ると、そのメカニックの思いを感じ取ることが出来ます。
自転車というのは、組立・整備をした人によって別物のようにコンディションが変わるので、しっかりとお店やメカニックを選んで購入されることをお勧めします(本当に。)
ペダル、ステム、ブレーキシューに若干の緩みがあった点と、リアシフトケーブルに若干の伸びが見られて以外は至って良好!
このような点検を3か月に一回程度実施すると安心ですね♪
さて、その後のチェーンクリーニングとルブアップはスポーツバイクユーザー様に大人気のメニュー!
駆動系のコンディションは走りに直結しますので、定期的なメンテナンスが重要です。
汚れた状態で乗っていると、付着している砂や金属粉でチェーンやスプロケットを傷めますし、
抵抗が増えペダリングも重くなってしまいます。
Before⇒Afterで後ギア1~2枚分軽くなったくらいの効果を感じられる方も!!
という方はお気軽にご相談ください♪
最後に固定ローラーでフィッティングの確認も実施。
三本ローラーを手放しで乗れるというお客様だけあって、とてもポジションが綺麗でした。
ポジションもミリ単位で変えていく事で
ポイントとしては
『一気に何箇所も変えない事』
クリート・サドル前後位置・サドル角度・シート高・ステム高・ハンドル角度・レバー位置・・・などなど手を加える場所はたくさんあるのですが、
がフィッティングの基本です♪
それではまた
高円寺にあるシェアオフィス、高円寺コワーキングスペース こけむさズさんより出張メカニックのご依頼を頂き、朝から一日こちらでメカニックをしてきました!
こちらは高円寺駅から徒歩二分ほどの距離にあるのですが、路地裏やガード下のような雑多な雰囲気の中にあるオアシスのようなオシャレで居心地の良い場所。
中はこんな感じです(こけむさズFacebookページより)
そして何より、エントランスに並ぶ自転車の数の多さには驚きます。
私は写真を撮り忘れてしまったのですが、メンテナンス中にここの利用者の方に撮影していただいた写真から一枚。
まるでバイクショップの軒先でメカニックをやっているような雰囲気ですよね!
以前実際、バイクショップだと勘違いした通りすがりの方から
「カタログだけもらえませんか?」
なんて問い合わせもあったとか(笑)
さて、今回の大きなミッションは
『2016佐渡ロングライド210』に参加される方の車体を完璧な状態にする
事。
こういったロングライドイベントに参加する場合、自転車専門店整備士による車検が必須となっている場合があります。
またそうでなくても、こういった大きなイベント参加前には点検を始め各部メンテナンス、必要パーツの交換などをして万全な状態で臨むことが重要です。
大会参加費も少ない金額ではありませんから、しっかりと準備をして良い思い出だけ残せるようにしたいですね♪
今回は万全にサポートするために店舗にあるほとんどの工具とワークスタンド二台、また商品も持込み、出張メカニックというより、出張バイクショップという感じでした。
今回は佐渡ロングに参加されない方を含めて、合計7台のロードバイク・クロスバイクの修理・メンテナンス・フィッティングを実施いたしました。
まずは手が汚れる前にバーテープの交換から。特に今回は白いバーテープでしたので!
チェーンの洗浄と注油。ニトリル手袋が欠かせません。
これできれいにしたチェーンはピッカピカになります。皆様喜んでいただけました♪
またこちらの利用者の方たちはみなさん自転車好きなので、作業を興味深く観察されるたり、質問を頂いたり。
ヘッドパーツから異音がするものを発見。
過トルクの影響もありそうでしたが、ひとまずばらしてクリーニング、グリスアップを実施。
そして適正に玉あたり調整を。
途中から雨がしっかり降ってきてしまったので、そこからは土間の部分でメカニック。
やはり狭くなると作業効率が落ちますが、それでも一台一台丁寧に作業を進めていきます。
無事に夕方ころには全台終わり、あとはのんびり皆さんとお話をしたり、プロジェクターの大画面でジロの第3ステージを観戦したり。
本当に素敵な空間です。
こちらには定期的にお邪魔することになりそうです♪
こけむさズ自転車部の皆様、本当に有難うございました!!
今回の佐渡ロングも素晴らしいものになりますように!!!
こんにちは!
本日はCycle Daysで定期的に開催しているメンテナンス講座についてお伝えします。
自転車は手軽で身近な移動・スポーツの手段ですが、一歩間違えれば危険なことも。
自分の命を落とすことも、他人の命を奪ってしまう事も出来るツールなのです。
そこで特に力を入れているのが、『セルフメンテナンス初級編』
自転車はメンテナンスフリーではなく、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ご自分で出来るセルフチェック、簡単なメンテナンスをするだけで安心・安全な状態を保ち、車体やパーツの寿命を延ばし、大きなトラブルを防いでくれます。
こちらの講座。開講以来思った以上にご要望があり、一週間で三回実施したことも。
一回の参加者は1人~5人ほどです。
『セルフメンテナンス初級編』の内容は大きく分けて以下の三項目です。
・点検、メンテナンスの重要性
・工具を使わない簡単な点検方法
・メカニックが実施している点検の流れとポイント
その後皆様の質疑応答にたっぷりお答えし、全部で90~120分の内容です。
いつも喋りすぎてしまうのですが。。
興味のある方は是非一度お問い合わせください。
お一人でも希望者がいらっしゃれば開催いたします!
佐々木
以前Facebookページ上でもお伝えしたこのトピック。
先日メンテナンスをしたロードバイクでも同じような事象が発見されましたので、再度お伝えしようと思います。
今回お伝えするのはたった一度、無理な変速をしたことによって起こったチェーンの不具合についてです。
写真は
「漕いでいると後ろのギア付近からチャリチャリと小さな音がする気がする」
と持ち込まれたものです。チェーンのインナープレートが曲がってしまっており、これが隣のギアに接触して異音が発生していたようです。
聞き取りをしたところ
この自転車をお友達に貸してサイクリングに出かけた時の事
借りた方がダンシング(立ちこぎ)でスピードを出していく途中、強い踏力を加えたままフロントをインナーからアウターに変えた時に発生したと思われます。
変速の瞬間は「パキパキ!」という通常の変速から比べるととても嫌な音がするのですが、経験のない方は意外とこれを無視して乗ってしまいます。
そしてこのまま乗り続けるといずれチェーン切れをしてしまう可能性が高いのです。
アフリカの青少年チームでマネージャー兼メカニックをしていた時、あまりにもチェーン切れが多かったので、選手たちと一緒にトレーニングに出ました。

そこで判明したのが、ナミビアではナショナルチームに所属しているレベルを除き、実に多くの選手たちがチェーンに負荷のかかるギア選びとシフティングをしていました。
など。
ペダルを一定の踏力で踏んでいる時は良いのですが、瞬間的に強く力を加えたときに変速をすると、チェーンに強いテンションが(縦の力)加わっている時に変速器がチェーンを押す(横の力)を事になり、チェーンや変速機の変形、最悪の場合その場で破断してしまう可能性もあるのです。
想像してみてください。加速しようと強く踏み込んだ瞬間にチェーンが切れたら。。。
簡単に言うと、立ち漕ぎ・キツイ上り坂での変速には注意が必要なのです。(特にフロント!)
坂の勾配を見ながら、早め早めに変速をしていく事が重要です。
加速の時も戦略的にギア選びをしていく事が大切ですね。
選手たちにそれを伝えてからは格段にチェーン切れが減りました。
また、クリーニングと注油が適切に行われていない場合もチェーンの寿命を削ります。
当然ながら汚れたまま、もしくはオイルが無い状態ではチェーンのリンク・プレートが擦れあい摩耗しやすくなってしまいます。
ネット上などで「チェーン切れ 原因」などと検索すると
という投稿やコメントを見かけます。そしてもちろんその可能性もあります。
ただ上述したように実は操作方法やメンテナンスが原因の事もあるのです。
いずれにしても良く観察すればどこかに原因を推察できるような痕跡があるもの。
私たちメカニックの役目として、それを冷静に判断し、明確にしてわかりやすく説明をし、今後ユーザーさんが同じトラブルに見舞われないようにする事が大事ですね。
自転車は素晴らしい乗り物、スポーツですが
命を落とすことも、命を奪う事もある乗り物です。
今一度、操作とメンテナンスについておさらいして、これからのサイクリングライフを楽しみましょう。
『自転車のある日常に 安全と安心を』
サイクルホームドクター
Cycle Days
みなさんこんにちは。
今日はピストの洗車、全体メンテナンス、バーテープ交換を実施しました。
実施した作業は以下の通りです。
1.洗車・クリーニング
まずはチェーン・スプロケットなどの駆動部にディグリーサーを塗ってブラシでこすります。
この時にフレームやゴムなどに攻撃性のあるケミカルを使うとフレームの塗装面やタイヤを痛めてしまう可能性があります。
PEDROSのオレンジピールズはその点攻撃性が低いので安心して使えます。また環境にやさしい生分解性なので良いですね♪
油汚れがついている箇所をディグリーサーで清掃したら、全体洗浄に移ります。
バケツに洗剤を泡立てたぬるま湯を用意。スポンジも二つ用意します。
まずはチェーン・スプロケ・チェーンリングなどディグリーサーを塗った部分から、しっかりと洗剤と水を含んだスポンジを当ててディグリーサーを洗い流していきます。
しっかりとディグリーサーを落とさないと、その後チェーンオイルを塗ったとしてもすぐに落ちてしまい逆にチェーンやスプロケなどの寿命を早めてしまうことも!念入りに洗い流しましょう。
その後、もう一つのスポンジを使い車体全体を上から順に、同じように洗っていきます。スポンジで泡を立てながらしっかりと洗い流していきます♪
さて、ここで注意点が一つ。
ヘッド・BB・ハブなどのベアリング部に集中的に水をかけてしまうと中のグリスまで流してしまう事になりかねません。そうするとグリスアップが必要になります。
洗剤での洗浄が終わったら、その後はリンシング。洗剤を含まない普通の水で同じように上から下へ洗い流していきます。
この時にチェーン周りも一緒に。この時にスポンジには黒い汚れが付かないくらい綺麗に洗浄されているのが理想です♪
最初にチェーン周りを洗うスポンジと、きれいなスポンジはしっかりと区分して使いましょう!
ところでFEEDBACKSPORTSのこのスタンドを購入してから、この安定感と使いやすさのお蔭で洗車が本当に楽になりました。
うちでは扱いありませんが。。でもとってもおススメです。
ブラシはPEDRO'Sのブラシキットを使っています♪チェーンやスプロケの掃除も楽ちん♪
しっかりと洗剤を洗い流したら、その後はしっかりと乾かします。
店舗ではコンプレッサーを使って水分を切っていますが、ご家庭だと難しいですね。
ハンドル、フロントフォークを下にして自転車を立て掛けるとはやく水が切れますよ♪
水が切れた後は必要ヵ所への注油を忘れずに!!!
チェーン、ディレーラー、ブレーキなど。また今回はヘッドパーツ、ホイールベアリングの確認とクリーニング、グリスアップ、玉あたり調整も実施しました。
2.全体点検・調整
自転車がきれいになった状態で全体点検、調整を実施していきます。
オーナー様から「フロントブレーキが渋い。レバーを握っても戻りが悪い」と伺っていたのですが、見てみるとこの通り。
ブレーキのインナーケーブルがほつれ根本の部分に絡まってしまっています。
レバーを外してみます。
ブレーキの戻りが渋いとき、原因としては以下の事が考えられます。
・インナーアウターとの摩擦抵抗が増している:サビ、ホツレ、変形など
・レバー本体の問題:サビ、変形、汚れ
・ブレーキ本体の問題:サビ、変形、汚れ、可動部の締め付け など。
全てを確認していくのですが、まずはブレーキインナーケーブルの交換、クリーニングと注油が必要ですね♪
作業を進めていきます。
3.必要パーツの交換
見てみるとブレーキレバーをもとの位置に戻す役割を担っているバネもサビが来ている事が分かります。
反発力は弱くなっているでしょうが、まだ使えそうなので今回は洗浄と注油だけしてこのままでいきます。
アウターケーブルを確認してみるとバリがあったのでそれがワイヤーホツレの原因の一つと考えられました。
そこでアウター・インナー両方の交換を実施します。
こういったハンドルのアウター交換の場合バーテープを外す必要があるのですが、もともとバーテープ交換のご依頼を頂いていたので問題ありません♪
レバー・ケーブルの問題はクリアにしましたが、まだ戻りが若干悪い。
最後にブレーキ本体の確認をしてみます。可動部にへばりついている汚れが悪さをしていそう。。
分解⇒洗浄⇒組み付け⇒注油 をしてみると見事に動くようになりました♪
そしてバーテープを巻いていきます。
フレームカラーとオーナーさんの雰囲気に合った、ブラウンのバーテープ。
良いですね♪
最後に再度全体チェック、試乗をして納車♪
メンテナンス前と大きく違う乗り味、そしてブレーキフィーリング。
喜んでいただけました。
やはりキレイでメンテナンスされている自転車は気持ちが良いですね♪
『自転車のある日常に安全と安心を』
Cycle Days