リアエンド交換

こんにちは
今日は朝から出張修理。

今朝は天気予報が変わり汗ばむくらいの天気でしたね。

本日はリアエンド交換で伺いました。

やはりこういったスポーツ自転車に乗られていると一度は見舞われるといっても良い『リアエンドトラブル』。


フレームとリア変速機を繋ぐシルバーのパーツがリアエンド金具。

アルミフレーム、カーボンフレームはこのようにリア変速機の接続部分が別体になっていることが殆どです。

リア変速機は構造上フレームから外側に飛び出ていますので、万が一右側に転倒、あるいは倒してしまった場合には地面がこの変速機に当たる事が多いです。

そういった場合フレームに直接この変速機が取り付けられていると、フレーム自体を破損してしまう事になります。粘りのあるクロモリフレームなどであれば曲げ直すことも出来る可能性もありますが、カーボンはもちろんアルミも破断する可能性が高いのです。

そこで、このように別パーツをかませ、ある意味フレームの代わりに犠牲になってくれるようにしています。

曲がったら交換してしまえば良いのです。
ただ怖いのは、この曲がっている事にユーザーさんが気付いていない場合。。
「なんか最近ギアの調子が悪いなぁ」

と乗り続けていると、最悪の場合リアを軽いギアに変えた瞬間に変速機がリアホイールに飛び込み

「バキバキッ」

なんて事に。。

リアエンドが折れるのはもちろん、変速機、チェーン、リアホイールの交換が必要になる事もあります。

ただそんな事よりも怖いのは、軽いギアに変速するという事は登り坂の可能性が高いです。頑張って思いっきり力を込めて漕いだ瞬間にこんな事が起こると、転倒し大きなケガをする事も(実際に毎年発生しています)

なので、皆さんこの機会にこの3点を是非覚えておいて下さい!

1.リアエンドは曲がる!意識的に確認を

2.右側に倒れないように駐輪場所、鍵のかけかたを工夫する

3.変速に異常を感じたらすぐにショップへ!

というわけで、今回のユーザー様は幸い点検で発見出来ましたので、応急処置だけして、リアエンド入荷を待って交換する事にしておりました。

リアホイールを外し、リア変速機も外します。


本当に若干なのですが内側に曲がっています。ほんの少しの曲がりでも正常に動かなくなる物なのですが、意外と知らない方が多いのです。


新品に交換。

この後元どおりに組み付け、調整をし直して完了!
皆様も一度ご自分の車体のリアエンド、確認してみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください