今週日曜日10月27日は大磯クリテの為お休みです

こんばんは、店主佐々木です。
今週は火曜が祝日で営業、昨日水曜日に代休を頂いておりました。
尚、今週日曜日は大磯クリテリウム のメカサポートの為店舗営業はお休みです。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。  
 
 
画像についてはキャプションに♪
週末の御納車に向けて組み立てを進めてまいります!

続きを読む

レースメカニックがお届けする自転車定期点検のススメ 大磯クリテメカレポートより

こんにちは、店主佐々木です。本日からまた一週間、頑張りましょう!!
 
さて、今日はレベルを問わずに自転車競技に参戦されている皆さんに 「定期的に点検実施してください」という願いを込めてブログを書きます!もちろん自転車に乗られているすべての皆様にとって重要なことです。
今回は昨日開催された大磯クリテリウム2018-19シーズン第5戦でのメカニックレポートをお届けしながら『点検の重要性』お伝えしてまいります♪
競技として自転車に乗られている方は是非チームメイト・後輩達に教えてあげて下さい。仲間とのグループライドを楽しんでいる方は是非周りの人に教えてあげてください。より多くの方に届き、安全な自転車が増えますように。

続きを読む

大磯クリテリウム2017-2018シーズン第6戦でのメカニックサポートについて

こんにちは!

3月25日(日)は大磯クリテリウムのメカサポートでお休みを頂いておりました。

この日は天気にも恵まれ1,2月よりも参加者の方が増えていましたね!

ただ!それにもかかわらず今回もトラブル対応は非常に少なかったです!
これまで、暖かくなってきて参加者の方が増えると、それに比例してメンテナンスに持ち込まれる台数も増えていました。昨年3月は30~40台ほどはメンテした記憶があるのですが、今回は10台程度でした。

気になったのは、今回はヘッドやハブのガタというよくあるトラブルよりも、比率的に少し重めのメカトラブルが多かったです。(基本的なトラブルが大幅に減ったことが原因だと思いますが!)

これまでもメカレポートなどでお伝えしてきましたが、自転車は自分も他人も傷つけることが出来る乗り物です。しっかりと整備をしていない状態でレース参戦すると、自分の事も一緒に走っている周りの仲間も傷つける可能性があります。

日ごろからしっかりと定期点検・メンテナンスを実施して、またレース前にもしっかり機材の状態を確認しておきましょう。

その上で、当日気になるところがあればご相談ください!!

 

 

<今回発生したトラブルについて>

 

・レース当日にホイールを交換⇒タイヤサイズが異なりフレームにタイヤが接触し使えない

⇒レースに臨む機材でしっかりと整備をしておくことが必要です。今回はタイヤサイズが異なることによるトラブルでしたが、ブレーキ位置や、変速なども細かく変わってきます。確認せずに使用すると、ブレーキシューがタイヤに接触してバーストしたり、レース中全く変速がうまくいかないことも。本番に臨む機材でしっかりと点検・メンテナンスを実施しておきましょう!

 

・シフトケーブル、STIレバー内で切れる

⇒これは最近毎回必ず発生しています(笑)5E337574-0109-4920-8E83-8D6CCA3F7953

今回は幸いレース前ではなくレース後でしたので良かったですが、レース直前・レース中に発生するとリアはトップ固定、フロントであればインナー固定で走ることに。。

これも事前の点検でSTIフードをめくってシフトインナーケーブルの状態を確認すればリスクを発見できる場合がありますし、期間を決めて定期的に交換してしまうのも手だと思います(競技部、チームでやられている方は2~3か月スパンで交換しています)

あとは、ほつれが発生し始めると変速がもたつくようになります。シフトケーブルのテンションを調整しても変速が決まらなくなるので、この時点でシフトケーブルほつれ・切れを発見できます。

とにかく、定期点検が重要ですね!

 

・チェーン落ち

これは完全に防ぐのは難しいのですが、まず第一に走行中に外れたら、とにかくペダリングを止めてフレーム・チェーンにとどめをささないようにする事ですね。

発生の要因としてはチェーンの伸び・フロントディレーラーのズレ・そしてクランクボルトの緩みなどが考えられます。

意外と確認されていないのがクランクボルトの固定。こちらのブログでも様々なリスクと共にクランクボルト締結確認についてお伝えしていますが、ショップさんで点検を受けていても、こちらが確認されていないケースが散見されます。

 

 

 

・ヘッド・ハブのガタ

これは毎回お伝えしていますね。検車ではねられる要因として最も多いのがヘッド・ハブのガタです。

 

皆様参考にして頂ければ幸いです。

 

 

さて、今回はクリテリウム初参加というお客様も。

無事に完走し、また次戦に向けてトレーニングのモチベーションを上げていました(-v-)

 

えー今回も僕も参加させて頂きましたが…

次戦に向けて練習頑張ります。。。

4A1C7139-03E3-4FDC-A222-20EDDF2E220D 126207CB-6947-4982-B73D-76BD8456E373

 

BF20D874-7B84-4A61-8EC8-9254B36472F2 1E2A12CF-55E2-45D4-915B-F471D851382F

大磯クリテリウムメカサポート&初参戦!!!

先日行われた、ウォークライドさんの大磯クリテリウム2017-2018シーズン第4戦、今回もメカサポートさせて頂きました。

17D54502-5A44-4B7D-8B2D-9CFBB51E903A E24FE7D9-9FF6-4CBB-B501-C24DB9758AB4

 

今回最高カテゴリーの『エリートクラス』はものすごい選手たちが集まりましたね…

1FB91258-5BD7-4FD3-9066-38698DC186C4

(まるでJプロツアー大磯ステージ的な)

観戦だけでも足を運ぶ価値がある、見ごたえのあるレースでした!!!

 

 

 

そして、今回は店主佐々木クリテ初参戦させて頂きました!

2544FCAF-AC78-421B-8EDF-731E34D6DB46 87CDC9F3-143C-4F1C-84C9-CA6FC0EB99C7

 

メカニックは今年で14年目ですが、競技経験者ではないのでドキドキでした(とは言っても顔見知りが多かったのでとにかく楽しかったですが)

「ロードバイク乗っていて、そろそろイベントやレース出始めたいな」という方、より近い位置でサポートさせて頂きますよ!!

9560D96F-71D5-42FD-B01B-B68816D4A374

(アシストしている風画像ww)

 

さて、毎回ボランティアとしてメカサポートを実施している大磯クリテリウム。

『安全』というキーワードを軸に置き、メカニックとして現場でトラブル対応をしながら一人でも多くの方に『定期点検とメンテナンスの重要性』を啓発するために実施しています。

 

また、レース現場では場合によっては2~3時間ほどの間に50台ほどの作業をする事も。

メカニックとしてもインプット・アウトプット共に研鑽の場でもあります。

15697848_1683039575321848_5722952244161292191_n 22908652_1167488390049467_40204455_o

22895026_1167488406716132_937308247_n

 

 

参加者皆様のおかげでここ最近はトラブルがかなり減ってきました!

サポート開始当初は整備不良の車体が多く、朝から最後のカテゴリー出走までひたすらトラブル対応をしていました。。
ただ、皆様のおかげでそういった状況がかなり改善されてきています!有難うございます!
 
時間的余裕も出てきましたので、今年から参戦させて頂く事にしました。

 

5A6EDE6E-1B41-4760-9420-B04DE72910A9 6D531F66-0043-42AD-A39C-857D7BD5CBDB 8C5CFB07-0415-4456-86A5-AFB8A1085719 DD5F998F-E827-4B65-99A1-6473B37B9608 9F64B2BD-493C-410E-9014-F8B96B5CDC5E

27398368_1558073320974369_399290844_o(ちゃんと走っていそうに見える画像を…オフィシャル、有志カメラマンの皆様有難うございます!!!)

 

 

 

 

 

今シーズンは全戦参戦させて頂き、またメカニックとしても自転車店店主としても成長したいなと思っております。

もちろんレース出走時間以外はしっかりとメカサポートさせて頂きます!!
基本的には、事前にご自身の責任で点検・メンテナンスをする事を前提として、当日発生したトラブル等について対応させて頂きます。

症状や出走時間などを考慮して優先順位付けをし対応しておりますが、全ての方の出走を確約できるものではありません。
皆様の練習の成果をしっかりと発揮するためにも、機材コンディションも整えて安心して、楽しく安全に参加しましょう!
 

 

 

ちなみにどのレースでも多いトラブルは

 

・ヘッドのガタツキ

・ハブのガタツキ

・シフトケーブル切れ

⇒これがとっても厄介。。。最近の内装ケーブルの場合時間がかかることが多いですし、なによりSTI内で切れたケーブルが除去できないことも…

定期的にケーブル交換すること、そして「あれ、なんか変速おかしいな」と感じたら早めにショップへ!!!

STI内、BB下ガイド部で切れかかっているなんて可能性もありますよ!

レース、イベント前には一度前提点検をして、万全な状態で臨みましょう(くどくてすみません)

 

 

 

 

さて、毎回恒例となっています湘南ゴールドエナジーにサポート頂いているNAMIBIA PROJECT Cycling Teamのメンバーで記念撮影。

(NAMIBIA PROJECTについて詳細はこちら

5A0CDE00-ED10-450D-BC2B-89B230626A2D 44528485-6BB1-4A61-AA42-A38FD8CE7E9E 58ACC89C-429C-455B-8591-197580EC8F03

 

皆さん僕より全然速いので鍛えてもらっています(@@;)

 

 

*撮影してくださった皆様、有難うございました!!*

 

 

 

おまけ

5029D1FD-ABA4-4450-8B11-B6385675B5D9レース後の反省会にて、レース動画見ながら反省会。

 

 

 

次回も頑張りましょう!

19日(日)はレースサポートの為お休みを頂きます。

今月19日(日)は大磯クリテリウムメカニックサポートの為店舗営業をお休みさせて頂きます。ご了承くださいませ。今回は晴れそうですので、是非皆様会場へGO!!

15697848_1683039575321848_5722952244161292191_n

会場ではまた今回も特価商品の販売も実施予定です。通常商品もお釣りが楽になるように、いつもより安く販売していますよ!
是非是非ブースに遊びに来てください。
メカが立て込んでいるときはちょっとお待たせしてしまうかもしれませんが(^^;)
当日会場でお会いしましょう!!!!

*緊急開催 参加費無料!* 点検・メンテナンスセミナー

「愛車のメンテナンス、出来ていますか?」

毎回点検、メンテナンスの重要性をお伝えしていますが、最近点検・メンテナンス不足によるトラブルが多かったので、今回はセミナーという形で直接皆さんにお伝えしたいと思います。

サイクリングをより安心して快適に楽しむための点検・メンテナンスセミナー。1時間程度の短いセミナーですので是非ご参加ください。

 

<対象者>

スポーツタイプの自転車に乗られている方

<セミナー内容>
・点検、メンテナンスの重要性について
・自分でもできる!!基本点検実演
・よくあるトラブルについて
・質疑応答

<タイムスケジュール(予定)>

13:00 点検・メンテナンスの重要性

13:15 基本点検実演

13:30 良くあるトラブルについて

13:45 質疑応答

14:00 セミナー終了

<講師プロフィール>
佐々木亮 
自転車安全整備士 自転車技士

1984年生まれ。愛知県名古屋市出身
19歳でスポーツ自転車に関わる仕事に出会い、環境に良く健康的なライフツールとしての自転車の可能性に気付く。社内では関東エリアの責任者、メカニックトレーナー、セミナー講師として勤務。約10年間のサラリーマン生活を経て29歳の時に海外修行旅へ。主にアフリカのナミビア共和国にてバイクチャリティや青少年サイクリングチームの運営に携わり、帰国後2016年4月に小田原駅近くにCycle Daysをオープン。半地下の駐車場を改装した秘密基地のようなガレージスペースで、日常をちょっとだけワクワクさせてくれる『自転車のあるライフスタイル』を発信している。

眠っていたクロスバイクが復活!オーバーホール

今回はクロスバイクのオーバーホール。

暫く使われていなかった期間があるとの事でしたので、状態を確認して、しっかりと安全に乗ることが出来るようにメンテナンスをしていきます。

001

 

今回の作業手順は、

パーツ分解⇒洗浄⇒グリスアップ⇒組み付け⇒調整

 

まずはペダル、クランク、BBを取り外し。

フロントディレーラはEタイプ。一緒にはずします。

002

 

 

ボトムブラケットの状態は思ったより良く、表面のグリスはまだ残っておりベアリングはスムーズに回転しガタツキもありませんでした。

003

 

多少BB表面からの錆が付着していましたが、洗浄してグリスアップすれば問題ない状態です。

005

 

 

取り外したパーツはそれぞれ洗浄と必要に応じてグリスアップ、注油をしていきます。

006

 

 

ペダル・クランク・BBなどはトルクをかけて取り付け・取り外しをしますので、こういったワークススタンドに載せたまま作業をする事ができません。

ということで、それらが外れたことにより安心してワークスタンドへ。

007

 

そして前後ディレーラ、前後ブレーキやケーブルなどを取り外ししていきます。

 

 

ブレーキケーブルを触った時に違和感があったので見てみると、アウターケーブルのエンドキャップがついていません。

これではブレーキのタッチが悪く、また異物や水気も入りやすい。そしてハンドルが大きく切れたりしたときにケーブルが外れてしまう可能性もあります。

受け側によってエンドキャップを付けるものと付けないものがあります。

 

組み付けの際にはしっかり正しく組み付けます。

008

 

またフロントシフターの動作に違和感があったので見てみると、樹脂製のインジケータ(ピンクの帯状のパーツ)が割れています。経年劣化だと思われます。

動作を邪魔する恐れがあるので、これは取り外してしまいます。

011 012

 

 

フレーム各所に汚れがこびりついているのが良くわかります。

パーツを外すことによってしっかり細部までキレイにする事が出来ます。

009 010 013

Vブレーキの受け側の汚れはブレーキのタッチにも影響しますので、時々メンテナンスをしてあげると良いのです♪

 

 

同じようにブレーキ、ディレーラもトレーうつし、その後洗浄と注油へ。

*今回はブレーキパッドも交換なのでブレーキアームも同じトレーに置いていますが、ブレーキパッドがついた状態のブレーキアームの場合他のパーツと隔離します。

014

 

 

そしてフロントフォークとヘッドパーツも取り外してフレームだけにします。

そしてこらからフレームは洗浄の工程へ。

015

 

そうそう

こちらの車体、ヘッドパーツがうまいこといかず

玉あたりを強めるとハンドルが渋くなり、少しでも緩めるとガタが出るという。

 

パーツでも足りていないのかなと思っていたら、本来下側に入っているはずの樹脂パーツが上側に入っていたことにより、適切な玉あたりが得られていなかったことが分かりました。

 

016 017

 

どの時点で起こったのか。。。

 

*これは経験と推測で言っているだけですので聞き流してください*

整備士あるある、もっと言えば整備士試験のトレーナーあるあるなのですが、

七分組で入荷して組立をするとき、ステム・トップキャップを外した状態でフレームを倒したり、またステムやトップキャップが無い状態でフロントホイールを取り付けようとしてフォークごと抜け落ちて、ヘッドパーツが散らばる。。。という光景が。。(整備士は光景が目に浮かぶはず(笑))

これ、整備士試験、また整備士受験に向けたトレーニングキャンプで必ず数件あります。

もしかして、組立の段階、あるいは何らかのメンテナンスの際にパーツが抜け落ち、それを誤って戻してしまったのかなあ。。

*あくまで推測です。でもあるあるなので、ご自身でステム交換などされる際はお気をつけて!!わからなくなったら聞いてください♪*

 

 

 

さて、作業に戻ります。

ベアリング、フォーク、フレームヘッド部の汚れをしっかりと落してその後グリスアップ。組み付けていきます。

 

020

021 022

 

 

ボトムブラケットも同じように。

 

023 024

 

 

次はディレーラの洗浄の工程を。

ディグリーザ(樹脂に攻撃性のないもの!!)に浸してその後ブラッシング。

025 026

 

 

リアディレーラーはこのプーリーについて汚れがくせもの。といってもディグリーザーに浸した後マイナスドライバーなどで大きな汚れを取って、その後ブラッシングすれば取れます♪

チェーンのクリーニング時に定期的にやっていればウェスでも取れますので、是非定期的に実施しましょう。

028

 

ほら、こんなにとれた!!!

029

 

 

そのごディグリーザーと共に汚れを洗い流して、その後再度ナノテッククリーナーで洗浄しリンスしたらOK.

水気を切った後、稼働部に注油します。

030

 

 

そしてスプロケの洗浄も。

細かな傷がついているので「新品同様」とはいきませんが、きれいになります。

 

031 032

 

 

ホイールもチェック。ベアリングのグリスは残っていました(錆びもなく)が、汚れを取ってグリスを追加。

玉あたりを調整します。

034

 

 

 

そしてもちろん振れ取りも。

写真はタイヤ・チューブがついていませんが、タイヤ・チューブを取り付けて空気を入れるとテンションも振れも変化するので、再度確認してからフレームに取り付けます。

033

 

 

ブレーキの取り付け。

洗浄して、その後グリスアップして取り付け。

035 036

少し多めに塗って、その後余分なグリスをふき取ります。

 

ブレーキシュー組み付け時には油分が絶対につかないように。

037 038

 

 

ブレーキのアジャストボルト、シフターの可動部など必要ヵ所に適切なグリス、オイルを塗って組み付けていきます。

039 040

 

 

そして完了!!!(いつも最後の組み付け時スイッチが入ってどんどんやってしまって画像が少ない。。。^^;)

 

043

 

 

綺麗でしっかりと整備された自転車は気持ちが良いですね!!

自転車も喜んでいます(^_^)

042 044 045

 

 

 

以上で御座います。

最後まで読んで頂いた方、有難うございました!!